GC-60 MIDWATER RANGE

2007年09月15日 19:42

当時、国産のほとんどのルアーロッドは、長さやウエイト負荷、アクションで分けられ、大まかな用途分けがなされるケースがほとんどだった中、モデルごとに、トップウォーター用、ワーム用などと用途別の明確な性格づけと、それに応じた設計がなされたロッドが、SMITH Super Striker でした。
アルファベットと数字による型番と、それに続く用途をあらわすサブネームに、『かっっかっこいい…』と心奪われました。
しかし、当時まだ高級だったカーボン製のそのロッドは、到底子供に手の届く代物ではありません。
NFT、ダイワ、スピードスティック などのロッドでバス釣りを始めて、最初に手に入れたSMITHのロッドがGC-60 MIDWATER RANGE でした。


時間は流れ、Super Striker から Super Strike へと名前が変わっていましたが、やっとの思いで手に入れたロッドでした。
本当は GW-61 か、fenwick のHFC-607 が欲しかったのですが、「注文してから届くまで時間が掛かりるし、これならワームでも十分使えるし、それ以外のプラグにも使える」と、店内に展示してあったGC-60を進められ、当時¥28,000で購入。
今考えてみれば、店内の売れ残りの処分のために、まんまと掴まされたような…??
それでも、今まで一番長く使ってきたSMITHのロッドなので、最初の記事はこれに決めました。
もちろん今でも現役です。




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